トレードの勉強

FXの基本【ダウ理論】理解しておくべき4項目

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FXで勝ちたいのであればダウ理論は絶対に勉強してください。

このページでダウ理論についてある程度話します。

僕なりの解釈をしている部分もありますが、参考にして頂ければと思います。

ダウ理論をトレードに生かす話はまた今後やっていきます。

 

【ダウ理論】で理解しておくべき4項目

チャールズ・ダウが提唱したダウ理論

ダウは相場で大事な事として6項目をあげていました。

がFXではこの4項目が大事だと思います。

①値動きはすべての事象を織り込む

②3つの期間で分けて考える

③トレンドは3つの段階からなる

④トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

 

値動きはすべての事象を織り込む

FXは国同士の通貨の交換(トレード)をすることによってレートが動きます。

小さいところでは我々の海外旅行するときに円をドルに換えたりします。

大きなところでは海外の企業を買収するのに何兆円と円をドル、ユーロ、ポンド等に換えます。

政府の政策や世界情勢によってドル、円、ユーロ、ポンド等のそれぞれの通貨の需要が変わってきます。

それをすべて織り込んで反映されるのが値動きであり、結局は売りたい人と買いたい人のバランスが変わる事によって値動きは決まります。

 いろんな国の政策や様々な事象があるが、結局は買いと売りの力関係だけで値は動くという事を理解しておく

これについてはこちらでも話してますので見てみてください↓

FX初心者はまず相場で【山】と【谷】が出来る仕組みを理解しよう

  

3つの期間で分けて考える

長期:(数週間~1年以上)

中期:(1週間~数週間)

短期:(1時間~1週間) 

※当時ダウはもう少し長い時間で提唱してましたが、全て現代の解釈に換えてます。昔の短期は(数週間~3週間)ほどと定義されていたようですが、現代の3種類の解釈は上記のような感じだと思います。

中期・長期では上昇トレンドだが短期では下落トレンドという場合がありますよね、長期・中期・短期でトレンドがそれぞれ違う場合があるという事を理解しておきましょう。

 

大きな上昇トレンドの中でも小さな戻りは必ずあります。

そしてその戻りは33%~66%に及ぶとダウは言っています。

短期・中期・長期とトレンドはあるが、中期・短期でトレンドが一時的に変わっても長期のトレンドは今どっちなのかを理解してトレードする事が大事

 

 

トレンドは3つの段階からなる

・序盤

・中盤

・終盤

ダウはこの3段階で一つのトレンドが出来ると言っており

序盤と終盤はトレードに参加せず

中盤でしっかりトレードに参加しなさいと言っています。

ダウ理論3つの場面

 トレンドの始まり(序盤)

トレンドが発生する前の「高値」「安値」をつけている時期、まだポジションを持っている人は少ないが、トレンドを先もって読んでいる人間が先行的にポジションを持ち出す時期

はっきりとトレンドが発生しておらず、レンジになっている事が多い為、どちらにいくかわからず、ポジションを持ちにくい。

→あまりポジションを持つ時期ではない(ノーポジが理想)

 

トレンド発生(中盤)

トレンドが明確に発生して、どんどん新規で参入してくる人が多い時期。

まだトレンドが発生したばかりで、決済する人も少なくどんどん一方方向に値段が動き出す。

→ここでトレードしたい(ポジションを建てる)

 

トレンドの終わり(終盤)

値動きの幅が少なくなってきてレンジになったり、急落したり急騰したりして不安定になりだします。

こうなるとトレンドが終わりと判断して決済するのが手。

→ここで決済、もしくはノーポジが理想

 

「頭と尻尾はくれてやれ」

よく言う相場格言ではありますが、それはこのダウ理論からきているのかもしれません。

FXではこのトレンドが発生している「中盤」の時にトレード出来れば一番いいです。

 

④トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

ダウは「マーケットの慣性の法則」と言っています。

トレンドは基本的に継続するものと考え

明確な転換シグナルが発生するまで

今のトレンドが継続していると仮定してトレードしなければいけないという事です。

例えば

上昇トレンド終了していない

上昇トレンド中に横ばいになったがトレンド転換のサインが出ていない

まだ上昇トレンド中であると考える

つまり転換のシグナルが出るまでは現在のトレンド方向にポジションを持つ事を考えて下さい。

トレンドが終わった事を確認せず逆方向にポジションを持ってはいけないません。

 

【ダウ理論】では前回の安値を下抜けた時に上昇トレンド終了

上昇トレンド終了

ダウ理論では前回の安値をした抜けた時に初めて

上昇トレンド終了と言っています。

もちろん下落トレンド終了はこの逆です。

ダウ理論ではトレンドが終わったことが確認できるまでは逆のポジションを持つのではなく

レンジになったとしても今のトレンドが継続していると考える

これが「マーケットの慣性の法則」です。

 

 

【ダウ理論】まとめ

・短期・中期・長期とトレンドはあるが、中期・短期でトレンドが一時的に変わっても長期のトレンドは今どっちなのかを理解してトレードする事が大事

FXではトレンドが発生している「中盤」でトレードする事を考える。「頭と尻尾はくれてやれ」

・トレンド転換するまでポジションは変えない、一度トレンドに乗ったら最後までポジションを持ち続ける。

 

ちなみに

※ダウ理論では実は6点提唱されていますが、他の2点は株の話であまりFXにかかわってこないので今回は割愛します。

気になる方はウィキペディア等で見てみてください。

ちなみに他の2点はこちら

・平均は相互に確認されなければならない

・トレンドは出来高でも確認されなければならない

ウィキペディアの「ダウ理論」のページ

【ダウ理論】水平線を引いて実際のトレードで生かす方法




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